ポケットサラリー

株で損した300万円を取り戻すためサラリーマンが副業、節約、投資などお金を増やす方法を実践していきます。

年収700万円を超えたので税金や手取りなどの明細を公開してみる【36歳、専業主婦、子二人の場合】

こんにちは年収700万円サラリーマンオカシンです。

約1ヶ月ぶりの更新になります。

先月末から副鼻腔炎の頭痛がひどくて、ブログをしばらく書かなかったら、中々書く気起きませんでした。

ブログって続けるのが一番大変って事がよくわかります・・・

さて、今回は年収のお話です。

僕は去年、人生で初めて年収700万円を達成しました。(本業だけだとちょっと足りないのですが)

社会人になった時に年収350万円程度だった事を考えると実に2倍の年収になったわけです。

正直、当時から資格を取ったわけでも無く、大して成長したわけでもないのに2倍もお給料をいただけているというのは本当にありがたい事です。

今回は年収700万円について調べた事や、僕の手取りや税金の金額などをご紹介します。

平均年収との比較

平均年収ランキング 最新版(年齢別の平均年収) |転職ならdoda(デューダ)

こちらのdodaのサイトによると、20〜65歳までのビジネスパーソンの平均年収は以下のようになっています。

年代 全体平均 男性平均 女性平均
20代 346 367 319
30代 452 487 382
40代 528 583 413
50代以上 645 690 442

単位:万円

1番金額が大きい50代以上男性の平均年収でも690万円なので、サラリーマンの年収700万円というのは結構高めな年収です。

それにしても20代だと平均年収って400万円以下なんですね。

僕がまだ大学生だった頃に「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本が出版され、年収300万円っていうのは少ないのだという認識がありました。

でも今の20代の人にとっては年収300万円は普通という認識なんですかね。

年収700万円以上貰える企業

僕は一部上場企業で製造業のメーカー勤務です。

東証1部上場企業の平均年収|給料.com

こちらに東証一部上場企業の平均年収が載っていますが、全2029社の中で平均年収700万円以上の会社は590社、600万円以上の会社は1101社あります。

このあたりの企業に入る事が出来れば定年までには年収700万円を貰える可能性が高いでしょう。

転職するなら、このリストの上から総当たりすればどこかには受かる・・・かもしれません。

年収700万円の人の割合

年収700万円はビジネスパーソン全体の3%【年収&貯蓄額を徹底調査】 | リクナビNEXTジャーナル

リクナビNEXTによると年収700万円の割合は働いている人の3%程度だそうです。

33人に1人は年収700万円以上という事になります。

宝くじに当たるよりは全然確率が高いですね。

2018年の僕の状況と年収明細や手取りなど

去年(2018年)時点の僕の状況は年齢36歳、一部上場企業勤務、妻専業主婦、小学生以下の子供が二人です。

そして年収の詳細が以下

総支払金額:6,984,438円
源泉徴収税額(税金):234,900円
社会保険料等の金額(雇用保険や年金):929,516円
手取り:5,820,022円

微妙に年収700万円いってないのですが、副業も合わせると超えてるという事でご了承下さい。

年収700万円で一般的な手取りは535万円程度らしいのですが、僕の場合は582万円なので配偶者控除のおかげで多めに貰えています。

税金は意外にも少なめで社会保険料が多いですね、まぁうちは結構病院にもかかっていますし、将来年金で多少戻って来るなら仕方ないのでしょうか。(年金が破綻しなければですが・・・)

ちなみに去年の年収は670万円程度だったので、年間で30万円も上がったのですが、今年は評価がよくボーナスが20万円くらい上がった事が大きな要因です。

年収700万円の生活レベル

年収700万は高い?生活レベル(家賃・住宅ローン・貯金額)を徹底調査!

一般的な年収700万円の生活レベルについてはこちらのサイトに詳しく書かれています。

独身であれば、普通よりは良い生活が出来るレベル。子供がいる場合、奥さんが専業主婦で年収700万円だと平均的な生活レベルとなります。

これらは一般的な生活レベルの話です。

うちの場合はというと、前の会社では夫婦で年収400万円で生活していたので、その頃に比べれば天国です。

貯金も出来ていますし、何かを我慢しているという辛さも感じません。

ただし、ボーナスに頼るところが大きく、1ヶ月単位だと赤字になる月もあり、そんなに贅沢は出来ないと感じます。

生活に困ることは無いけど、趣味にお金を使ったり、無駄遣いをするとすぐにお金が無くなってしまう。

年収700万円ってそんな感じの年収です。

年収700万円をもらって感じる事

優越感に浸れる

僕はお金の事ばかり考えてる卑しい人間なので、年収が700万円を超えた事で今回のように色々調べて「50歳の平均年収より貰ってるんだ、サラリーマンの上位3%の人種なんだ」なんて考えて優越感に浸ってます。

しかし、大企業で働いてると好きで仕事をしている人や、出世コースで頑張っている人には人格者が多く、年収なんて気にしない人が多いように感じます・・・

生活が楽になった

当然ですが年収400万円の頃に比べたら格段に生活が楽になりました。

生活レベルはあまり変わっていないので、すごく変わった事は無いのですが、貯金が前よりも沢山出来るようになり、安いスーパーを必死に探す事も無くなりました(笑)

将来の不安が減った

前の会社では退職金無し、実家の近くで親に頼っていたところもあったので、「この会社に勤めていたら老後はどうなってしまうんだろう」という不安があったのですが、それが無くなりました。

何のスキルも無く、運だけで転職に成功したので、将来リストラされるかもしれないという不安は今もありますけどね。

実はあまり感動は無かったりする

僕の場合サラリーマンで、お給料を頂いている立場なので自営業の人に比べると感動が少ない気がします。

去年の年収は670万円だったので、今年か来年あたりには年収700万円になるのかなと予想出来たからですかね。

自営業の人とかだったら自分の頑張り次第で年収は変動しますし、年収の変動も大きいでしょうから年収700万円達成すればかなり感動するのかもしれませんが。

年収700万円の明細公開まとめ

・サラリーマンの年収としては結構多い

・年収700万円貰ってる人の割合は少ない

・だからといって贅沢出来るような金額ではない

年収300万円、400万円の時代には定年まで働いてもせいぜい年収600万円くらいかなと思っていました。

それもこれも、たまたま運良く年収が上がる転職に成功したからなんですよね。

何が言いたいかというと、景気の良い今転職のチャンスは誰にでもあるという事。

僕みたいに、とりあえず大学を出て(今の会社には専門学校卒の人もいますし)、何の資格も持たなくても転職エージェントを使ってとにかく沢山応募すれば運しだいで受かります。

新卒時の就職活動は学歴が大きく関わってきますし面接も何回もあって大変です。

でも転職は面接回数も少なくて新卒よりチャンスが多いと思います。

年収700万円貰える人は労働者の3%ですが、宝くじに当たるよりはるかに確率が高いですよ。

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僕の転職体験談はこちら
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