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4年ぶりに投資に再挑戦!今回は大損しないようにコツコツ投資【つみたてNISAの金融機関選びは慎重に】

皆さんはつみたてNISAしてますか?

僕は遅ればせながら、昨日つみたてNISAを始めてみました。

元々NISAの口座は作ってあったものの、ちょうど株式投資を辞めようと思っていた頃と重なり、使っていませんでした。

(株を辞めた理由は大損したからです。僕の投資経歴に興味のある方は下記の記事をご覧ください。)
www.pocketsalary.com

それから4年経ち、貯金も十分貯まったので、再び投資に挑戦します!

といっても今回は大損しないように、つみたてNISAを利用して投資信託をコツコツ積み立てていく作戦です。

銘柄は主に「MONOQLO the MONEY」という雑誌で紹介していたものから選びました。

※この記事のデータは2019年5月時点のものです。

つみたてNISAとは

2018年から始まったつみたてNISA。

簡単に説明すると、年間40万円まで投資する事ができ、投資期間は最長20年間、NISAと同じく投資で得られた利益が非課税になる制度です。

つみたてNISAについての詳細は金融庁のホームページをご覧下さい。
つみたてNISA : 金融庁

つみたてNISAにおすすめの証券会社

つみたてNISAの口座は一つの金融機関にしか作る事が出来ません。

1年待てば変える事が出来ますが、変更の手続きも超めんどくさいので、金融機関選びは慎重に行いましょう。

とりあえず、つみたてNISA対応の投資信託を取り扱っている数が一番多い、「SBI証券」「楽天証券」「カブドットコム証券」あたりを選んでおけば問題ありません。

それぞれ150本程度のつみたてNISA対応の投資信託を取り扱っています。

僕が使っているのはSBI証券だけど楽天証券がおすすめ

しかしながら、この3社の中でもポイント制度が最も優れている楽天証券がおすすめです。

2018年10月から楽天証券では投資信託を楽天カードで購入出来る制度が始まりました。(月5万円まで)

楽天カードで投資信託を購入すると、購入金額の1%分のポイントがもらえます。

月5万円まで購入出来るので、年間で6000ポイントもらえます。(つみたてNISAだけの場合は年間上限40万円なので4000ポイント)

僕は普段使っている銀行がSBI銀行なのでSBI証券で口座を作りましたが、楽天証券に乗り換えようかと思っています・・・

SBI証券は投資信託の取引がスマホに対応していない

しかもSBI証券は、ブラウザ版もアプリもスマホから投資信託の取引に対応してません。

PC表示にすれば取引可能ですが、字が小さくて厳しいです。

MONOQLO the MONEYでおすすめしていた銘柄

MONOQLO the MONEY 2019年4月号ではおすすめの投資信託を5つのジャンルに分けてランキング形式で紹介していました。

インデックス型(全世界株式型)

1位:SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式)) 純資産23億6200万円 信託報酬0.15%程度

2位:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 純資産31億700万円 信託報酬0.15336%以内

3位:楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) 純資産204億6700万円 信託報酬0.2196%程度

インデックス型(先進国株式型)

1位:One-たわらノーロード 先進国株式(為替ヘッジあり) 純資産42億1400万円 信託報酬0.216%以内

2位:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス  純資産414億1200万円 信託報酬0.11772%以内

3位:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 純資産1174億2800万円 0.11772%以内

インデックス型(国内株式型)

1位:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 純資産78億1700万円 信託報酬0.1674%以内

2位:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド  純資産51億2500蔓延 信託報酬0.17172%以内

3位:One-たわらノーロード 日経225  純資産117億6900万円 信託報酬0.1836%以内

アクティブ型

1位:セゾン資産形成の達人ファンド 純資産744億2000万円 信託報酬1.35%±0.2%

2位:日興-年金積立 Jグロース (愛称:つみたてJグロース) 純資産244億9400万円 信託報酬0.8856%

3位:フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンド  188億9400万円 信託報酬1.62%

バランス型

1位:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型 純資産33億8400万円 信託報酬0.17172%以内

2位:One-たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型) 純資産3000万円 信託報酬0.54%以内

3位:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 純資産244億2700万円 信託報酬0.17172以内

上記以外のブログや雑誌で紹介していた銘柄

楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 純資産395億4000万円 信託報酬0.1696以内

One-たわらノーロード 先進国株式  純資産332億3600万円 信託報酬0.216%以内

SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(新興国株式)) 純資産15億5500万円 信託報酬0.1948%程度

大和-ダイワ・ライフ・バランス50 純資産108億4500万円 信託報酬0.216%

One-たわらノーロード バランス(標準型) 純資産9億4600万円 信託報酬0.2376%以内

僕が買ったつみたてNISA対応の投資信託銘柄

以上を参考にして、6本の投資信託を購入する事にしました。

選んだ基準は「信託報酬が安いこと」「純資産が極端に少なくないこと」「国内株式型は除外」を基準に選びました。

信託報酬は手数料なので当然安い方が良く、純資産が少ない銘柄は人気がなくて、その銘柄自体が販売停止となる可能性があるからです。

国内株式型を除外したのは、日本株にあまり期待していないからです。

購入した銘柄
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド

・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド

・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型

雑誌のおすすめ銘柄でつみたてNISAを始めてみたまとめ

今回SBI証券でつみたてNISAを始めてみてから楽天証券の方がお得だということを知ってショックでした・・・

1つの金融機関でしか作れないとか、つみたてNISAはルールが厳しいですね。

これからつみたてNISAを始めようと思っている人は、後悔しないように金融機関選びは慎重に!

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