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電話で聞いてわかった、SMAM投信直販ネットは初心者におすすめだったんだ

投資信託って沢山あってどれを選べばいいのか迷ってしまいませんか?

そんな方には三井住友アセットマネジメントが提供しているSMAM投信直販ネットがおすすめです。

SMAM投信直販ネットは投資信託を専門に扱っているので、投資信託についての情報が充実しています。

さらに取り扱い商品が自社の7つの投資信託しか取り扱っていないため、投資信託選びで迷う事がありません。

「SMAM?聞いたこと無いな」と思う人も多いかもしれません。

正直僕も、SMAMの事を知らなかったので、電話で色々聞いてみました。

その結果、僕が感じたSMAM投信直販ネットのメリットやデメリットをご紹介します。

SMAMとは

三井住友アセットマネジメントの略称です。

三井住友フィナンシャルグループの傘下の企業で、主に投資信託を取り扱う会社です。

2015年から自社商品を直接販売する、SMAM投信直販ネットを開設しました。

投信直販とは

投信直販とは投資信託を運用する会社が投資家に投資信託を直接販売する事です。

一般的に投資信託を運用する会社と投資信託を販売する会社(証券会社)に分かれています。

こちらは間接販売と言います。

投資信託は「購入時の手数料(販売手数料)」「保有期間中に負担する手数料(信託報酬)」「解約時の手数料(信託財産留保額)」の3つの手数料があります。

直接販売のメリットとして、投資信託会社から直接買う時の手数料と解約時の手数料が無料という事があげられます。

しかし、現在では証券会社から購入しても手数料無料の投資信託は沢山あります。

SMAM投信直販のメリットがわからなくて電話で聞いてみた

それではSMAM投信直販のメリットはなんでしょうか?

正直僕は、他の証券会社と手数料や、取り扱い商品の数を見比べた時、全くメリットを感じませんでした。

そこで、SMAM投信直販ネットに電話で直接聞いてみる事にしました。

SMAMとの電話内容

僕「そちらに口座開設したんですけど、そちらで売っている商品を直接買うのと、SBI証券で買うのは何が違うんですか?」

受付「少々お待ちください、担当のものにかわります」

担当「もしもし、例えば同じ日経平均に投資する投資信託でも中身は違いまして〜うんたらかんたら」

僕「そうではなくて、そちらから直接買うのとSBI証券で買うのと何が違うんですか?」

担当「それは同じです」

僕「そ、そうですか、ありがとうございました。」

電話を切った後、それでも信じられなくて何かメリットがあるはずだ!と調べました。

しかし、メリットが見当たりません。

そこでまた電話しました。今度は質問の仕方を変えてみました。

僕「そちらで口座を作ったんですが、そちらで口座を作るのは他の証券会社で口座を作るのと比べて何がメリットなんですか?」

受付「当社で扱っている商品は手数料が安いのがメリットなのですが、SBI証券さんでも同じ商品を扱っているのでこれは変わらないですね。」

受付「投資信託の知識が豊富で自分から積極的に選ぶ事が出来る人にはメリットが無いです。初心者の方には分かりやすいのがメリットだと思います。例えば当社のサービスでおまかせくんというのがあるのですが、そちらは初心者の方でも簡単に運用出来ます」

なるほど、SMAMは初心者の方には分かりやすくておすすめ、という事ですね。

ちなみにおまかせくんというのは商品の愛称で、正確にはSMAM・グローバルバランスファンドのことでした。

SMAM投信直販ネットのメリット

ホームページがシンプルなデザインでスマホでも見やすい

ホームページをSBI証券の見比べてみるとSMAMの方が見やすいのがわかると思います。

「いつか」を「いま」に! SMAM投信直販ネット

投信・外貨建MMF|SBI証券

他の証券会社に比べて投資信託の事が分かりやすく書かれている

投資信託専門なので当然ですが、ホームページには他の証券会社よりも投資信託の事が詳しくわかりやすく書かれています。

自動チャットナビゲーターがあり、気になる事を対話形式で確認可能

SMAM投信直販ネットのホームページの右下には自動チャットナビゲーターがあり、対話形式でQ&Aが探せます。

問い合わせ電話が無料でつながりやすい

SBI証券は電話で問い合わせるとナビダイヤルのため、20秒10円の通話料がかかります。

それに対してSMAM投信直販ネットはフリーダイヤルなので無料です。

やはり投資初心者の場合は電話した方がわかりやすいのでこれは嬉しいですね。

さらに、電話がつながりやすいです。僕が2回電話した時もすぐにつながりました。

受付の人の対応も親切ですよ。

口座開設が簡単

SMAM投信直販の口座開設方法、他の証券会社よりも簡単だった! - ポケットサラリー
こちらの記事にも書きましたが、証券会社に比べて取り扱っている商品が投資信託のみのため、口座開設の時に記入する項目が少なくて簡単に口座開設出来ました。

SMAM投信直販ネットのデメリット

取り扱い商品が7本しか無い

証券会社の中で一番多くの投資信託を取り扱っているSBI証券では2500本以上の商品を選ぶ事ができます。

しかし、SMAMは自社商品の7本しか無いので選択肢が少ないです。

投資経験が豊富な人はあえてSMAMで投資する必要ないですね。

SMAM固有の商品が無い

他の直販投信の「さわかみファンド」などはさわかみ投信会社でしか購入出来ないのでメリットがあります。

しかし、SMAMの商品はSBI証券や楽天証券でも買えるため、あえてSMAMを使う意味がありません。

今度、大和住銀と合併するらしいので、限定商品や、優遇サービスが出てくるといいですね。

SMAM投信直販ネットのメリット・デメリットまとめ

・分かりやすいホームページや親切なサポートで投資信託初心者に優しい

・「顧客本位の業務運営に関する原則」を業界でいち早く宣言した会社で信頼出来る

正直手数料やポイント等の優遇サービスといった金銭的なメリットはありません。

しかし、投資初心者は口座開設しておけば、投資信託に関する色々な情報を得る事が出来るのでおすすめです。

口座開設は無料です。こちらの公式サイトからどうぞ
SMAM投信直販ネット

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