ココナラで稼ぐ事が出来る人はどんな人?実際にやってみた!
先日ココナラというサービスに登録してみました。
実際に出品して見た結果、誰でも稼ぐ事が出来るわけではないなと感じました。
今回はココナラの概要と、どんな人なら稼ぐ事が出来るのか、をご紹介します。
- ココナラとは
- 取引の流れ
- 実際にやってみた結果
- 副業としてのクラウドワークスとの比較
- ココナラのメリット
- ココナラのデメリット
- ココナラで稼ぐ事が出来る人はこんな人
- ココナラを実際にやってみた結果まとめ
ココナラとは
ココナラは、「得意(経験・知識・スキル)」をオンライン上で売り買いできる、モノを売らないフリーマーケットです。
誰でも全23カテゴリにあてはまるオンライン上で出来る事ならなんでも500円から出品出来ます。
例えば、動画作成、似顔絵作成、占い、料理の作り方、各種相談(恋愛、転職、お金など)といったサービスを出品出来ます。
取引の流れ
売りたい人は自分の得意としている事を出品フォームに登録します。
買いたい人は自分の求めるサービスを探して、購入します。
購入すると出品者と連絡を取ることが出来るトークルームが開きます。
購入者はトークルームから依頼内容を伝えます。
出品者は納品時期や必要な追加情報などについて返信をします。
ここから出品者と購入者で納得するまでやり取りを続けます。
やり取りが終わったら、出品者は正式な回答を送ります。
最後に、お互いに相手の評価をし、出品者が販売代金を貰い取引完了です。
実際にやってみた結果
僕がアピール出来る事は転職に成功した事くらいなので、転職相談を出品してみました。
とりあえず最低価格の500円で出品したところ、なんと数日後に2件のお気に入り登録が!
もしかして売れるのか?とドキドキしながら待っていましたが、1ヶ月たっても購入されませんでした。
とりあえず試しに簡単なアピール文で出品してみたのですが、購入されないようです。
アピール文が短すぎたのか、何が若いのかいまいちわかりませんでした。
副業としてのクラウドワークスとの比較
例えるならクラウドワークスはアルバイト、ココナラはお祭りの露店って感じです。
クラウドワークスはやった分だけお金になるけど、時給が安い。
ココナラはお客さんが来れば儲かるけど、来なければお金にならない。
ココナラのメリット
カテゴリが豊富で本業を生かしやすい
クラウドワークスはライティングの仕事が多く、他の職種は生かしにくいです。
ココナラはカテゴリが豊富で自分の好きな事や本業の技術を仕事に出来るし、色々な種類の仕事を出品する事が出来ます。
利用者が多い
出品者目線の類似サービスの中では利用者数ナンバーワンです。
メディアにもたびたび紹介されています。
ココナラのデメリット
手数料が高い
通常サービスで30%、電話相談サービスだと50%取られます。
アピール(宣伝)をする必要がある
出品者は沢山いるので、普通に登録しただけではどんどん埋もれてしまいます。
マメに出品しなおしたり、お試しサービスで評価を上げたりといった売る前の努力が必要になります。
最近ビデオチャットも導入されたようなので、顔出し出来れば宣伝効果も上がるかもしれません。
お客さんが来なければ全く稼げない
クラウドワークスはやった分だけお金になるのでコツコツ稼げますが、ココナラはお客さんが来なければ全く稼げない。
ココナラで稼ぐ事が出来る人はこんな人
・自分をアピールするのが上手い人
・本業がココナラのカテゴリにマッチしている人
・複数の趣味・特技・経験を持っている人