ポケットサラリー

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ウェルスナビと投資信託の違い

AIが資産運用をしてくれるウェルスナビ。 プロが資産運用してくれる投資信託と何が違うのでしょうか? 結論から言うと、費用と手間が違うわけですが、今回はその違いを詳しく解説します。

ウェルスナビとは?

ウェルスナビとはAIが資産運用をしてくれるロボアドバイザーの一種です。 6つの質問に答えて、お金を入金するだけで全て自動で資産運用を行います。

投資信託とは?

昔からある資産運用方法の一つで、文字通り「投資を信じて託すこと」です。 資産運用のプロにお金を預けて運用してもらいます。

手数料の違い

投資信託の運用コストである信託報酬(手数料)は平均1.5%程度で、安い商品だと年間0.2%程度です。 ウェルスナビの手数料は年間1%なので、安い投資信託と比べるとやや高めです。

最低投資金額の違い

投資信託は最低100円から開始することが出来ます。 ウェルスナビは最低10万円から、積立は1万円からなので投資信託よりも費用がかかります。

時間(手間)の違い

投資信託を始めてから終わるまでの流れは下記です。 ・証券会社の口座開設 ・証券口座へのお金の入金 ・購入する投資信託商品を選ぶ ・購入する ・時と場合によって商品を選び直す ・投資信託を売却する ・証券口座から出金する

対してウェルスナビの流れは下記です。 ・ウェルスナビの口座開設 ・プラン診断をする ・口座へのお金の入金 ・辞めたくなったら口座から出金する

つまり、商品を選ぶ、購入する、選び直す、売却する、といった手間がかかりません。 さらに口座開設も他の証券会社に比べて簡単に出来ました。

簡単さ(アプリ)の違い

ウェルスナビはアプリで全てが済むように最適化されています。 一方、投資信託は証券会社から購入するのですが、そもそも証券会社のアプリが無かったり、使いづらいアプリが多いようです。

税金対策の違い

ウェルスナビにはDeTAXという税金対策機能があります。

ウェルスナビのDeTAXとは ウェルスナビは色々な商品を組み合わせて資産運用しています。 その中で一部が儲かって、一部が損している場合、それらの損益を相殺して税金が安くなるように調整してくれるのがDeTAXという機能です。 投資信託ではそんな事してくれないのでウェルスナビ賢すぎですね。

ウェルスナビと投資信託の違いまとめ

・手数料は投資信託の方が安い ・最低投資金額も投資信託の方が安い ・お手軽で手間がかからないのはウェルスナビ ・税金対策もしてくれるウェルスナビ

ということで、時間をかけてでも少しでも費用を安くしたい、という人は投資信託。 そんな暇は無いから、とにかく手間をかけずに簡単に投資がしたい人はウェルスナビがおすすめです。

公式サイト ウェルスナビ

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