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報道ステーションの副業解禁特集が釣りタイトルでがっかり、日給2万5千円って羨ましすぎ

報道ステーションで「副業解禁で働き方どう変わる?」というニュースをやっていました。

サブタイトルは「副業解禁で変わる仕事・月10万円・地方で働く理由」

政府の働き方改革を受けて特集を組んだようです。

しかし、僕がサブタイトルから想像したものとは全然違う羨ましい話でした。

今回はその放送内容をご紹介します。

主人公は安西紗耶さん

本業は大手製薬会社で働いている、安西紗耶という女性が出てきました。

会社は2年前に副業を解禁したそうです。

去年11月に広島県の福山市役所が地方自治体として初めて副業を条件にして人材を公募しました。

その公募に彼女は応募をし、400人近くの中から安西さんを含めた5人が採用されたそうです。

福山市役所の副業で日給25,000円

副業の内容は、広島県の福山市役所で政策の企画、立案をする仕事です。

福山市役所への出勤は月4回、報酬は10万円。

日給25,000円ですか、すごく羨ましいですね・・・

この話、検索したら出てきました。

福山市が戦略推進マネジャー委嘱 人口減少対策へ民間ノウハウ活用: 山陽新聞デジタル|さんデジ

人口減少対策の施策に反映させるために公募したそうです。

安西紗耶さん(33)と、中野伸之さん(59)清香さん(38)野口進一さん(41)裴崗(ぺいこう)さん(42)

若者の地元定着を目指すのに若者は一人もいませんね。

400人の応募者の中に若者もいたんじゃないかなと思うんですが。

放送の中で「高齢化が進んでいて働き手が少ない、副業だったら来てくれる人もいるんじゃないか。」という話を、安西さんと市役所職員の方が話し合われていました。

安西さんと市役所職員の会話

安西さん「やりたい副業が無い場合はどうすればいいんですか?」

市役所職員「起業すればいいんじゃないですか?」

安西さん「それってハードル高いですよね」

公務員ってほんとに呆れる発言が多いです。

副業の話してるのに、起業すればいいって意味がわかりません。

公務員だって組織で働いてるわけで、サラリーマンとあんまり変わらない気がするんだけど、なんでこんなに感覚がずれてるんですかね?

街頭インタビューの声

そのあと街頭インタビューに移りました。

街頭インタビューでは「本業が忙しくて副業なんてやってられない」って声が多いようです。

やっぱりこういう人が多いんですよね、それに大抵の副業よりは残業してた方がよっぽどお金になりますからね。

最後に富川アナウンサーが「小川さんはどうですか?副業したいですか?」と聞いたら、小川アナウンサーが「どうなんでしょうね?ストレス発散になる副業ならいいかも!」と発言していました。

報道ステーションの副業解禁特集まとめ

・地方の市役所が募集した副業で日給25,000円

サブタイトルを見て僕は「地方では頑張っても月10万円稼ぐのがやっとです」っていう内容かと思っていたのですが、全然違いました。

今回紹介されていた副業は税金を投入して月4回で10万円という破格の条件の副業。

日給25000円の仕事なんて東京でさえ中々ないのに、そんな金額に設定する公務員の感覚に閉口してしまいます。

そんな副業の内容を見ても全然参考にならないですよね。

副業って普通、本業の給料を補うためにやってる人がほとんどじゃないのかな。

「週末はバイトで頑張ってます。」みたいなリアルな副業の実態を取材して欲しいものです。

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