ギャンブルの一部は副業になるけどデメリットが沢山ある
今回はギャンブルの話です。
普通に考えればギャンブルなんか副業にならないと思います。
なぜならみんなが副業でパチンコやって勝てるならパチンコ屋はやっていけません。
ただパチプロがいるようにギャンブルで生計を立てている人がいるのも事実です。
今回は、そういう人達がどうやって生計を立てているのか。副業としてギャンブルはどうなのかを、考えたいと思います。
ギャンブルの定義
まず、ここでいうギャンブルの定義は以下としておきます。
公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇、オートレース)+パチンコ、パチスロ、麻雀です。
宝くじもありますが、あれは完全に運だと思うので除外します。
オンラインカジノとか他のギャンブルは違法性が問題なので、ここでは扱いません。
そして、一般的にギャンブルはどの程度儲かるのか損するのかイメージするために、控除率と還元率について書きます。
* 控除率と還元率
控除率とは、ある賭けにたいしてお店にどれだけの手数料をとられるかを示す割合です。還元率とは逆に戻ってくる割合です。1万円使って7000円返ってくれば還元率は70%、控除率は30%となります。
ギャンブルにはすべてこれが設定されています。
公営ギャンブルは控除率20~30% 還元率70~80%
パチンコ・パチスロは控除率10~20% 還元率80~90%
麻雀は場代(ゲーム代)が控除額になります。麻雀の場合はレートが高ければ控除率
が低く、レートが低ければ控除率は高くなります。
これを見た段階で一般的にギャンブルはやればやるほど損をするという事がわかります。
では生計を立てている人はどうやっているのか、それを考えれば副業になるかわかります。それぞれ調べてみました。
* 公営ギャンブルについて
記憶に新しいのはこちらの記事
「外れ馬券経費」裁判で原告勝訴に「当たり前だろ!」の声! 社会通念皆無の国税局に「所詮は公務員」と嘲笑の嵐 | GJ
はずれ馬券が経費か争い勝訴したようです。
注目すべきは「男性は6年間勝ち続け多額の利益を得ており」とあり、競馬で生活していた事がわかります。それも億単位だそうです。
この事から、競馬は副業として成り立つとは思います。
ただ、ググってみてもわかりますが、競馬で勝つ方法は一般的には公開されておらず、怪しい情報商材とかがいっぱい出てきます。自分で研究するか、競馬で生活してる人を見つけて助言をいただくしかないでしょう。
あとは副業として継続していくための利便性ですが、昔は競馬場に行かなければ馬券を買えませんでしたが、今はネットでも買えるので特に問題ないでしょう。
パチンコ・パチスロについて
僕は大学生から社会人3年目くらいまでパチスロで稼いでました。
その時のことは細かく書くと長くなるので後日書きます。
それにパチプロという人がいますので勝っている人は沢山いるでしょう。
ではなぜパチンコ、パチスロで勝つことが出来るのでしょうか。
パチンコで勝てる仕組み
パチンコは千円で回せる回転数が台によって違います、その回転数が換金率から計算して勝てるボーダーラインよりも上回る台を打てば理論的には勝てます、ただしそれには釘を読む必要があります。僕はパチンコも少しやってみましたが勝てませんでした。
パチスロで勝てる仕組み
パチスロの場合は単純で高設定を打てば勝てます。
以上の事からギャンブルを副業にするなら、しいていうならパチスロがおすすめです。
ギャンブルの中でパチスロをおすすめする理由
・台ごとに設定という明確な違いが生まれる
・高設定を掴めば高確率で勝つ事が出来る
・機種によっては設定を見極めるのが簡単
ただし効率は悪いし、たばこ臭くなるし、お店に行かなくてはならないので利便性が悪いです。
詳細はこちらの記事に書いたのでご覧ください。
ギャンブルは副業になるか?まとめ
ギャンブルは副業になりますが、あまりおすすめはしません。
公営ギャンブルは勝つための情報が少なく、怪しい情報商材は沢山ありますが、本当に勝てるなら自分でやるので、99%詐欺でしょう。
パチンコ・パチスロは、たばこ臭くなる、運要素が強いため大損するリスクがある、中毒性がある、効率が悪い、将来性がないなどデメリットが多すぎです。
ギャンブルを副業にするくらいなら
ポイントサイト、クラウドソーシング、アフィリエイト等をやる方がリスクも無いしオススメです。
クラウドソーシングについてはこちらに書きました。参考にして下さい。