2019年はマンション見学のプレゼントが大幅減!その理由は?
僕はモデルルーム見学のプレゼント目当てで新築マンションをよく調べるのですが、明らかに去年より広告の数が減っています。
2018年は電車で30分以内の範囲に10件以上新築マンションが建設されていて、モデルルーム見学で貰えるプレゼントも豪華でした。
詳細はこちらの記事をご覧下さい。
マンションのモデルルーム見学でクオカードやギフト券、総額34500円分ゲット! - ポケットサラリー
しかし、2019年は新築マンションの広告を探しても、あまり出てこない。それどころか去年見学に行ったマンションがまだ売れ残っていたりします。
去年沢山建設されたから、数が減るのはわかりますが、なぜプレゼントまでしょぼくなるのでしょうか?
その答えらしきものが週刊ダイヤモンドに書いてありました。
週刊ダイヤモンドの記事内容
先日、週刊ダイヤモンドを読んでいたら、「新築マンションが絶滅危惧物件になりつつある理由」という記事が載っていました。
その記事によると、ここ数ヶ月は消費税増税前の駆け込み需要が期待できるはずなのに去年よりも売れ行きが悪いそうです。
最近の新築分譲マンションは土地代と建築費の高騰で採算が悪い事に加え、広告やモデルルームの販促費がかかるため儲からない。
さらに新築マンションのメリットである好立地の土地はホテルやオフィス向けに持っていかれてしまう。
そのため最近の新築マンションは立地が悪く、経費削減のためにモデルルームも作らなかったりするのでますます売れ行きが悪くなるんだとか。
なので分譲マンションとして計画していたものを、賃貸マンションにしてしまう事もあるそうです。
プレゼントがしょぼくなった理由は経費削減
要するに新築分譲マンションが売れないので、経費削減のため、モデルルームやプレゼントを無くしているわけですね。
そういえば広告を検索している時にも、駅近のモデルルームが無く、現地見学や、建物内モデルルームという新築マンションをちらほら見かけましたが、経費削減のためだったとは。
2018年の夏頃はマンション見学のプレゼントで1万円くらいするオーブントースターやホットプレートをもらう事が出来て美味しかったなぁ。
今年はマンション見学のプレゼントには期待出来なさそうです・・・
とりあえず、スーモの商品券プレゼントが年間3000円までなので、3件だけ回ってみようかな。